面河ダムで取水された石鎚の水は、道前道後第一、第二発電所を通り、第三発電所に導水され中山川に放水されます。
愛媛県道前道後第二発電所 導水管
■道前道後用水概要
道前道後第三発電所脇の国道沿いにある碑には、用水の概要を次のように記しています。
道前道後水利総合開発事業は、昭和26年以来愛媛県政最大の事業として企画され昭和31年着工、同35年高知県との仁淀川分水協定成立、昭和45年3月総事業費154億円で完成した。この事業は石鎚山系の水を面河ダムに集め道前道後両平野1万3千ヘクタールの耕地に3千3百万トンの農業用水、中予臨海工業地帯に日両10万6千トンの工業用水を供給。さらに出力2万5千キロワットの発電を行うものである。事業完成にあたり、尊い人命をささげ、あるいは湖底に故郷を沈めた方々に哀悼と感謝を表すとともに関係者の努力をたたえ碑を建立して偉業を伝える
昭和45年10月建立 道前道後水利開発竣工記念事業実行委員会
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