2014年全国ご当地カレーグランプリで優勝、さらに2016年にC−1クランプリでも優勝


昭和2年 (1927) トマトリームが開発



北本トマト 裏面
埼玉県北足立郡石戸村 (現北本市) てトマト栽培が始まったのは、大正14年 (1925) です。
当初の栽培は、トマトの種子をアメリカに輸出する目的で行われ、その後、村で果肉利用が計画される中、昭和2年 (1927) トマトリームが開発されました。
トマトクリームは国産初の無着色ピューレといわれ、そのため各地から視察が相次ぎ、さらに崎陽軒、千疋屋、帝国ホテルなどの食品部から高評価ょーを得ました。
生で食べる選果されたトマトの出荷が行われ、石戸トマトのラベルが印刷された薄紙に一包ずつ包まれ、収穫期の7月〜9月に東京の神田市場だ取引されていました。石戸トマトやトマトクリームは戦争中に生産を中止しましたが、昭和の一時期は全国的な名声かせありました。戦後、トマト生産も再開され北本トマトは北本市のブランド農産物になりました。
トマトのおいしさを知り尽くした北本市だからこそ生まれた「北本トマトカレー」は、2014年全国ご当地カレーグランプリで優勝、さらに2016年にC−1クランプリでも優勝し、二度の全国1位に輝きました。日本一と評価された味を、ぜひご家庭でご賞味ください。


♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2018 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。