西洋と東洋の良さが混在したハイカラメニューが誕生


誕生から半世紀 「門司港焼きカレー」



■門司港焼きカレー
九州の最北端に位置し、明治から昭和にかけて大陸貿易の拠点として繁栄した門司港、通りには西洋建築が建ち並び、洋食店も数多く点在。西洋と東洋の良さが混在したハイカラメニューが誕生しました。
「焼きカレー」のルーツは諸説ありますが、明治30年代。門司港にあった喫茶店で誕生したといわれています。ごはんにあまったカレーをかけ、グラタン風にオーブンで焼いたところ、じつに美味しかったので、メニューとして出したら評判となり、その後は家庭料理として広く浸透していきました。
現在でも、ご飯のうえにカレーとチーズや玉子などをのせてオーブンで焼いた「焼きカレー」が門司港の名物料理として親しまれ、30軒以上のお店で名店自慢の「焼きカレー」を楽しむことができます。


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