宇佐八幡宮から水波売大神(ミズハノメノオオカミ)の御分霊をお迎えし、神池の霊水に棲むどじょうを連れて帰って池に放てばいなくなる
足腰の弱い人、子供の夜尿症、不妊、夫婦の不和などに霊験あらたかな神様
■ 腰から下の病に御利益 どじょう森
細い参道をのぼっていくと、山中に小さな神社があります。これはどじょう森大明神社で、どじょうの絵を自分の年の数ほど書いて奉納すると、腰から下の病が治るといわれ、毎年8月25日のどじょう森祭りには近郊から多くの参拝者が絶えません。
この神社の由来は、昔からどじょうを神魚と伝えられ、生きたどじょうを供えて病気快方の御利益を願うため建立されたのでしょうが、今ではどじょうもいなく、どじょうの絵を奉納するだけですが、このどじょう森祭りは山口県下でも珍しい奇祭の一つとなっています。と鳥居脇の説明板に書かれています。
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