文久2年(1862)に寄進されたこの狛犬は、萩の石工「武村唯昌」とあることから萩狛犬と呼ばれている。
防府天満宮 狛犬と門
■ 防府天満宮 狛犬と門
文久2年(1862)に寄進されたこの狛犬は、萩の石工「武村唯昌」とあることから萩狛犬と呼ばれている。
北野天満宮、太宰府天満宮にも同様の萩狛犬が建立されており、幕末における長州藩での天神信仰の広がりを感じさせる。
北野天満宮の萩狛犬伝説,BR>禁門の変で長州藩は敗走。その後、京都守護職の会津藩が北野天満宮に鳥居を奉納、しかし、鳥居の側に奉納されていた萩狛犬を藩士が見つけ
「長州獅子、汝まだ去らざるか」
と神社に撤去を要求。実力で倒そうとしたところ。一天にわかにかき雲り雷鳴が響きわたった。会津藩士は雷神である菅原道真公の祟りと恐れ逃げ帰ったという。
と説明板に書かれています。
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