昭和のはじめ頃、道路改修と同時に河川改修を行ったとき、伐採されかけたが、地元の古老達の申し出により残されたものです。
山口県指定 天然記念物 二保のクワ
■山口県指定 天然記念物 二保のクワ
指定 昭和54年3月31日
所在地 山口市大字二保中郷2119番地の2
この木はヤマグワの雄樹で、目通り約1.5mの高さ、周囲2.8m、高さ約7mの大木である。地上やく1.5mのところで3つに枝分かれして延びててるため、高さの割に枝が横に広がっている。全体として樹勢は良好である。
ヤマグワは、クワ科クワ属の落葉樹で、葉は互生しており、春には淡黄色の小花を穂状につける。また、葉はカイコの飼料として、樹皮は製紙原料としてね使われる。
この木は昭和のはじめ頃、道路改修と同時に河川改修を行ったとき、伐採されかけたが、地元の古老達の申し出により残されたものである。
山口県教育委員会 山口市教育委員会 と書かれた説明板があります。
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