八坂神社は、今から600年余前に大内弘世が京都から勧請したもので素盞鳴尊、稲田姫命、手名槌命、足名槌命を祭神としている。


八坂神社本殿 国指定 重要文化財


■ 八坂神社本殿 国指定 重要文化財
八坂神社は、今から600年余前に大内弘世が京都から勧請したもので素盞鳴尊、稲田姫命、手名槌命、足名槌命を祭神としている。
はじめ社殿は上堅小路に建立されたが、さらに水の上に社地がかえられた。その後永正16年(1519)に大内義興が大神宮を高峰山麓に建立したとき、本社もその地に移し、社殿を新築した。江戸時代の末期毛利氏は社殿をこの地に移したが本殿は永正年間に建立されたままのものである。
本殿は三間社流造りで屋根は檜皮葺である。本殿の周囲に配されている13個の変化に富んだ蟇股は珍稀な図柄とともに室町時代の特色をよくあらわしている。
本社の祭礼は、7月20日の夜から7日間にわたって行われるが、古来山口の祇園祭として有名である。大内氏の時代から伝わっている神事「鷺の舞」(山口県無形文化財、昭和48年10月19日指定)も、この祭りのときに奉納される。山口県教育委員会、山口市教育委員会 と書かれた説明板があります。



♪ 。 . : * ・ ゚ ゚ ・ * : .        . : * ・ ゚ ゚ ・ * : . 。 ♪
1998-2017 itigoNet & StrawberryClub, internet cection Since 1998.12.20

当ホームページ内の画像およびイラストなど全ての内容につきまして無断転載・転用を固くお断りいたします。