周防の国の総社として古代代々の国司藩主をはじめ多くの人々の尊崇が厚い古社


佐波神社 | 鳥居


■ 佐波神社 | 鳥居
御祭神 天照皇大神他二十三柱の神 御由緒 明治40年6月4日、金切社、浜宮神社、国庁八幡宮、日吉神社の四柱を合併して佐波神社と改称された。
金切神社 中哀天皇が熊襲御親征のため筑紫に御西下の時、国縣主このことを聞いて当周防佐波浦に参り迎えて三種の宝物ならびに魚塩の地を献じて帰準の意を表したので、天皇はこれを平定の吉兆であると喜ばれ賊軍退治の御祈願のため天照皇大神他十三柱の神を祀られたのである。
周防の国の総社として古代代々の国司藩主をはじめ多くの人々の尊崇が厚い古社である。
浜宮神社 景行天皇が熊襲御神征のため天皇御自ら御西下の時、勝間の浦に三女神わ祀られたと伝えられている。
国庁八幡宮< 国衛に鎮座されていたから衛頭八幡宮と号した。天平勝宝3年大和国手向山八幡宮の御分霊勧請である。
日吉神社 旧号を山王社という。多くの多々良郷宮に俊乗重源の勧請と伝えられている。と境内の説明板に書かれています。



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