佐波水系 山口県営ダム 利水使用目的は、発電 (工業水道)


ダム湖は、水没する故郷の名を後世に残さんとして、中心地区である「大原」の名を湖に冠したといいます。


■佐波川ダム
国指定 史跡
佐波川ダムは、山口県山口市徳地野谷、佐波水系 佐波川および白井谷川に建設されたダムで、河川管理者は 国土交通大臣 電気事業者は山口県 工業用水道事業者も山口県で、利水使用目的は、発電(工業水道)とされています。
管理事務所脇の水利使用標識では、取水量 最大 8.00立方メートル/秒 貯留量(利水容量) 19,400,000立方メートルと説明れています。
佐波川ダムによって形成された人造湖は大原湖と命名されています。管理事務所の対岸には、その由来の碑が建立されています。概要は、水没した旧柚野村の中心地域である大原地区からであり、ダム建設によって207世帯の住民が水没対象となった。水没する故郷の名を後世に残さんとして、中心地区である「大原」の名を湖に冠したといいます。


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