生見川ダムは錦川総合開発の一環として山口県が生見川に建設した多目的な重力式コンクリートダムです。


生見川ダム


■生見川ダムの概要
生見川ダムは錦川総合開発の一環として山口県が生見川に建設した多目的な重力式コンクリートダムです。生見川ダムは、昭和36年から予備調査、昭和44年から生見川総合開発事業として実地調査を行い、昭和46年度に建設に着手しました。昭和49年度に用地補償妥結と同時に付替え道路工事に着手し、昭和52年度からダム本体工事に着手しました。昭和54年7月からは、ダム本体のコンクリートの打設を開始、昭和59年3月に生見川ダムは完成しました。
生見川ダムの特長は、省エネルギー対策の一環として、ダムからの放流水で直下に設けた水車を廻して発電する、小電力発電所を設置しており、また、錦川の環境保全のため取設備に、貯水池の任意の層から取水可能なシリンダー(円筒5段式)ゲートを設置していることなどです。


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