修行に来た山伏達はこの白糸の滝で身を清め、そこに祀ってある不動明王に願いを込めて桂木山を目指していた。


白糸の滝の遊歩道に架かる木製の橋


■ 白糸の滝 桂木山
九州の英彦山に本拠を構える山伏たちの最東端の修験場であった「桂木山(標高701.5m)」の登山口であり、修行に来た山伏達はこの白糸の滝で身を清め、そこに祀ってある不動明王に願いを込めて桂木山を目指していた。また、北斗七星にちなむ「妙見信仰」については中国地方から畿内、北部九州にまで勢力をはっていた山口の大豪族大内氏が守り神としていた為に、桂木山にもその妙見舎が祀られ、山岳信仰と妙見信仰が合わさって、白糸の滝は多くの修験者や信者でにぎわい、当時は宿坊まで設けられていたという。桂木山麓緑地自然公園組合と書かれた説明板があります。



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