一貫文のお金がそのままの状態で置いてあったということです。
一貫石 萩住環
■ 一貫石
キンチヂミの清水と一の坂一里塚の間の山手側に三つの大きな岩があります。これを「一貫石」とよんでいます。この岩が「一貫石」と呼ばれるようになった理由として、次のような昔話が伝わっています。
昔、お伊勢参りの旅人が疲れたといってここで休んだ時に、一貫文を入れた財布を置き忘れてしまいました。途中まで降りて、忘れてしまったことを思い出したのですが、戻るのがおっくうになってしまったのか、引き返しませんでした。そして、お伊勢参りの帰りに寄ったら、そこに一貫文のお金がそのままの状態で置いてあったということです。
幕末に維新の志士たちが時代とともに駆け抜けた萩往還、はるか江戸につながるこの道を武士や庶民、そして幕末の志士たちはどのような想いで歩いたのでしょうか。
と説明板に書かれてます。
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