■　深谷大橋　深谷渓谷　島根・山口県境の橋
深谷川は錦川の支流で、島根県と山口県の県境となっていますが、そのＶ字型の深い渓谷は、地形学上高津川の上流吉賀川が河川争奪されて形成されたものです。
この大渓谷をまたぎ、両県を結んでいる深谷大橋は、延長９９．５ｍ、水面までの高さは約８０ｍです。
なお、深谷川の上流には、深谷の滝、洞堂の滝、長瀬峡などの景勝が続いています。
と説明板に書かれています。
また、自殺の多い橋のようで、橋の両端には「命の電話」の番号の案内板が設けられ、欄干は投身自殺を予防するためのフェンスが設けられています。
手前が島根県吉賀町、前方は山口県岩国市です。